糸かけ曼荼羅の作り方

糸かけ曼荼羅の作り方 2018-06-05T17:16:47+00:00

何とも不思議な幾何学模様を生み出す糸かけ曼荼羅。

ここでは糸かけ曼荼羅の基本的な作り方について解説します。

何とも不思議な幾何学模様を生み出す糸かけ曼荼羅。

ここでは糸かけ曼荼羅の基本的な作り方について解説します。

準備するもの

  • 型紙
  • プッシュピン
  • ピン(釘)
  • はさみ
  • かなづち
  • 番号シール
  • 電卓

※ワークショップではこちらでご用意いたしますので持参する必要はありません。

特記事項

蓮華道では基本的に30cm×30cmの板を使います。

型紙

釘を打つ場所を取るために型紙が必要です。
初めてでも扱いやすいように、プラスチックの型紙を用意しております。

ピン(釘)

糸を掛ける釘。
糸をかけた時の美しさと、強度の観点から真鍮(しんちゅう)製の釘を使用しています。

長さは19mm〜25mmが最適です。板の厚みによって調整します。

蓮華道のワークショップでは全部で72本のピンを使用します。

120色ちかくの糸から8色の糸を選んで頂きます。
8色以上でも可能ですが、1回のワークショップの時間内では8色が最適です。

「8」の数字は、誕生数秘学上「無限に拡大していくパワー」と言う意味をもっています。

糸かけ曼荼羅の作り方

1. 釘を打つ

まず型紙を板の上に置き、プッシュピンで印をつけます。
その印に従って、ピンの高さは一定で、垂直になるように72ピンを打っていきます。
蓮華道ではピンの高さが一定になるように、ガイドを使用します。ガイドがあるので、誤って爪を打ち付けることがありません。ネイルをしていても安心してピン打ちが出来ます。

2. 数字シールを張る

何番目のピンか分かるように板に番号シールを貼ります。
全部で72ピンなので↓のシールを用意しています。

0(☆)・5・10・15・20
25・30・35・40・45
50・55・60・65・70

これだけあると分かりやすいです。

まず0(12時の場所)を起点にし、0(☆)のシールを貼ります。
0から時計回りに数えて5飛びでシールを貼っていきます。

3.使う糸を決める

ワークショップでは8周糸をかけるので8色の糸を選びます。
120色ちかくの色のから、直観で一色ずつ選んでいきます。

かけていく数=自分の年齢と考え、その時代を思い出し、イメージで色を選ぶとよいでしょう。
例えば17をかけていく場合は、17歳の頃を思い出しながら色を選んでいきます。

4. 糸をかけて曼荼羅模様を作る

いよいよ糸をかけていきます。
ここで素数の登場です。
8本の糸の素数は大きい方から順に

19 , 17 , 13 , 11 , 7 , 5 , 3 , 2

となりますが、最後の5と3と2という素数は数字が小さく、糸を掛ける間隔が短くなりすぎる場合があるので除外し、一番小さい使用素数は7とすることが多いです。
従って今回は下記の素数を使用します。

37 , 31 , 29 , 23 , 19・・・

この数字に沿って糸をかけていきます。
起点は全て0のピンの場所から始まります。

糸かけ曼荼羅:1周目

1目の糸は37ずつ釘に糸をかけていくので、
0(起点)から37番目のピンに向かって1回糸を巻きつけます。

①最初に糸をかける場所は37番目のピンですね。

②次は37からさらに37番目のピンにかけるので、
37+37=74

37に37を足すと74と板にない数字なので、「2週目の74=1周目2」にの位置に糸をかけます。
74から全部のピンの数72を引くとどこにかけるか分かりますね。
計算は下記の通り
(37+37)-72=2

③次も同じ要領です。
前回の数字+37なので・・・
2+37=39
39ピンの場所に糸をかけます。

④その次は
39+37=76
これもまた板に無い数字なので、76から全部のピンの数72を引くとどこにかけるか分かりますね。
(39+37)-72=4

4番目のピンの場所に糸をかけていきます。

計算が大変なので、もちろん電卓を使って構いません。

これを繰り返し、1週目の糸を右回りに37ずつ糸をかけると、最終的に起点の0に戻ってきます。
0の釘に糸を巻き付け最初に余った糸と固結びします。
余った糸を切ったら1週目は終わりです。

法則性を見つけて糸をかける

糸かけ曼荼羅は何回か糸をかけていくと、やがて糸をかける規則が見えてきます。
例えば一週目である37の場合は、2つ飛ばしですね。
糸かけの法則を見つけると、糸をかけるスピードも速くなり、集中力も増してきます。
マインドフルネスへの第一歩です。

糸かけ曼荼羅:2周目

次の素数は31なので、1周目と同じ要領で31ずつ糸をかけていきます。

①31ピン
②31+31=64ピン
③(64+31)-72=23ピン
④23+31=54ピン




また最終的に起点の0に戻ってくるので、1周目と同じく糸と固結びします。
これで2周目が完成。

糸かけ曼荼羅:3周目

次の素数は29なので、1周目と同じ要領で29ずつ糸をかけていきます。

①29ピン
②29+29=58ピン
③(58+29)-72=15ピン
④15+29=44ピン




また最終的に起点の0に戻ってくるので、1周目と同じく糸と固結びします。
これで3周目が完成。

同じ要領で8周目まで

3周目くらいまでかけ終わると、もう手と頭が慣れてきますね。
ここからはさらに頭の中を空っぽにして糸かけにだけに集中してみましょう。
同じ要領で4周目、5周目、6周目、7周目、8周目・・・・と糸をかけていきます。

5. あっと言う間に時間が・・・

以上が72ピン×8色の糸かけ曼荼羅の作り方です。

もちろんこれは一例であって、ピンの数や台の形、使う糸の数によっても糸かけ曼荼羅の模様は無限に広がります。
また、一人ひとり使う糸が違うので、出来上がる曼荼羅模様も人それぞれ。
完全オリジナル糸かけ曼荼羅の完成です。

気付くとあっという間に時間が経っています。

 

「ちゃんとできるかな・・・」
「途中で間違ったらどうしよう・・・」
「他の人についていけるかな・・・」

大丈夫です!

蓮華道では1人1人のペースに合わせて、最後までしっかりとサポートしながら糸かけ曼荼羅を作っていきます。

蓮華道のマインドフルネスMandalaワークショップでは
ここでは伝えきれない糸かけ曼荼羅とマインドフルネスの魅力を存分に体験して頂けます。

是非一度この糸かけ曼荼羅の制作を体験してみて下さい。

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